床矯正は、顎を拡げて歯を並べる矯正方法で保存的矯正治療を基本をしています。
床矯正は主にヨーロッパで行われている治療法です。最近では日本でも行われている治療法で、 乳歯列弓、混合歯列弓のお子様の早期の不正咬合の処置や、予防的あるいは抑制的な矯正処置に対して利用されている場合が多いようです。
顎を拡大する床矯正装置という可撤式(とりはずしが出来る)の装置を口に入れて、顎を少しずつ拡大していきます。
早期治療ならば9万円から治療可能
子供の永久歯を1本も抜きません
装置は取り外し可能
どんな年齢層の方でも治療が可能
詳しくは、当医院の床矯正アドバイザーの 鈴木設矢
先生が主幹でもある床矯正研究会のHPをご覧下さい。
症例紹介
■叢生
・・・犬歯の位置が問題です。
■上顎右側側切歯の交叉咬合と下顎の叢生
■下顎の叢生の症例
下顎が小さいので、前歯が曲がって生えたのです。歯が並ぶ大きさに下顎を側方に拡大しました。
歯の並ぶスペースが確保できたので、前歯の後からスプリングで歯の軸を修正しました。
歯を抜く必要はありません。
■反対咬合の症例
反対咬合は顔貌に影響します。取り返しのつかないことになります。
成長過程の早期に治してください。短期間で治ります。
■成人矯正の症例
成人の場合、ケースによっては抜歯する事もあります。
床矯正もワイヤーの矯正も治療費用は同じです。
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